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COLUMN

コラム

自社の魅力が伝わるオンラインインターンシップの作り方

自社の魅力が伝わるオンラインインターンシップの作り方
自社の魅力が伝わるオンラインインターンシップの作り方

オンラインインターンシップの設計ポイント

オンラインインターンシップを設計する際、常に意識すべきポイントが2つあります。
それは、「社員との交流機会を設けること」、そして「学生を飽きさせないプログラムにすること」です。

学生は、インターンシップを通じて「どんな仕事なのか?」「その仕事は自分に合いそうか?(面白いと思えるか?やりがいはありそうか?)」などを分析し、就職先の選定を行っています。
同時に、「この会社の社風や社員の人柄は、自分とマッチしているか?」ということも見ており、「社風や社員とのマッチング」は、学生にとっての重要指標の1つと言えます。
そのため、社員とコミュニケーションを図る機会をコンテンツとして盛り込むことが重要です。

また、画面越しに行われるオンラインインターンシップは、リアルと比較すると集中力が落ちやすいため、学生に考え・発言させるような機会を設けることで、「プログラムに飽きさせない」仕掛けが、満足度向上に繋がります。

 

オンラインインターンシップの設計手順

では、具体的にどのような手順でオンラインインターンシップを設計すれば、自社の魅力が伝わるオンラインインターンシップになるのでしょうか。
設計手順は以下の3つに分けることができます。

 

手順①:「誰に」「何の目的で」「どのようなタイプの」インターンをするのかを明確化する

インターンシップ設計においては、いきなりコンテンツ設計に入るのではなく、自社のインターンシップに対するスタンスを明確化することが重要です。
具体的には、「誰をターゲットとして実施するのか」「何のために、何をゴールとして実施するのか」「そのために、どのようなタイプのインターンシップを実施するのか」といった観点です。

例えば、「全国の学生に対して」「早期母集団の形成を目的にインターンシップを実施したい」といった母集団形成を目的としたインターンシップを実施したい企業は、「自己分析型」「ゲーム型」のインターンシップが目的に適うでしょう。
一方で、「求める人材になり得る学生に対して」「採用の直結させたインターンシップを実施したい」という企業は、「課題解決・プレゼン型」のような間口の狭いインターンシップを実施し、インターンシップを通じて学生の見極めを行うことが目的に適っていると考えられます。

 

手順②:自社の魅力が訴求できるコンテンツを設計する

ターゲットや実施目的等が明確になれば、それらに適うインターンシップを設計します。
ここで重要なのは、「いかに自社の魅力を訴求できるか?」という点です。
そのためには、まず学生に訴求したい自社の魅力を明確化する必要があります。

学生に訴求すべき自社の魅力を明確化するためには、「自社と学生が持つ業界・企業イメージとのギャップ」をもとに検討することが重要です。

当然ながら、企業と学生では業界や仕事における理解度に大きなギャップがあります。
そのため、自社が伝えたい魅力ベースだけで設計してしまうと、学生の理解度が追い付かず、学生を訴求できるようなコンテンツにはなりません。

そこで、学生側の理解度やイメージなどを仮説ベースで検討し、どこにギャップがあるのか、そのギャップを埋めるためには、どのようなコンテンツ(訴求ワード)が必要なのか?等を検討し、学生の理解度や自社へのイメージを高めるような魅力を検討し、ワーク等を通じてそれを体感できるようなコンテンツを設計することが重要です。

 

手順③:インターンシップ参加後のフォロー施策を検討する

インターンシップを採用成果に繋げるためには、参加後のフォローが必要不可欠です。
一方で、コストや時間が限られている中小企業では、「いかに効率よく学生フォローを行えるか」も重要です。
そこで、「求める人材に近いか?」「自社への関心度はどうか?」という2点で学生を分類し、それぞれに応じたフォローを検討・実施することで、より効果的なフォローを実現することができます。

 

次回は、オンラインインターンシップ以外に取り組むべき2つの採用力強化施策について解説します。